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2本目。”何だ、またかよ!”GRECO M-90

前回に続いてまたもやグレコのミラージュです。

何でミラージュばかりなのか・・
形が好きだから、というのが最大の理由ですが、60年代生まれの自分には大きなこだわりがあります。

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この形のギターを最初に目にしたのは、KISSのポール・スタンレーが抱えていたPS-10でした。
もちろんこれはグレコではなくIbanez製。

同じ形をしていながら、ミラージュとして初めて目に飛び込んできたのはCheap Trickのリック・ニールセンが武道館公演で使ったM-1000。アルバム「at Budokan」の裏ジャケットに写っているあのメタリックブルーのギターです。

KISSもCheap Trickも自分がロックに目覚めた最初期に聞き込んでいたバンドで、それだけに思い入れも大きなものがあります。

上の写真は多分M-90という1993年以降に再生産されたシリーズの1本だと思います。年代的には1本目に取り上げたM-110FRと同時期の生産のようです。
写真ではフラッシュの反射により、かなりメタリックっぽく見えますが、実際は青紫のようなブルーです。

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70年代のミラージュシリーズ最初期のモデルはクイックフックテールピース「TP-GO」とワイドチューンブリッジ「BR-GO」が搭載されていましたが、M-90はノーマルなチューン・O・マチック・ブリッジとストップ・テイルピースの組み合わせになっています。
このギターに関してはまったくのノーマル状態で、パーツの交換等は行なっていません。ライブに持って出たことがないどころか、確か、スタジオで音を出したことすら無いと思われます。いつかスタジオで鳴らしてみたいです。

実はまだ他にもミラージュがあります。PS-10もありますので、別の機会にご紹介させていただきます。

次回、3本目はもう少しノーマルなギターを紹介いたします。

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