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5本目。FERNANDES FR/PIRATES GUITAR

私の名前「JACK」は、究極の自画自賛リーマンバンド「NOAH」でのコールネームです。

では、なぜ「JACK」なのでしょうか?
①家の裏庭に大きな豆の木があるから
②ドラマ「24」が死ぬほど好きだから
③映画「Crossroads」でSTEVE VAIが演じた悪魔と取引をしたギター弾きに憧れているから
④KISSのファンなので、映画「デトロイトメタルシティ」に出ていたジーン・シモンズの役名から取った
⑤映画「Pirates of the Caribbean」が好きだから

正解は⑤で~す。Johnny Depp演ずるキャプテン・ジャック・スパローから頂戴しました。

と言うことで、5本目に登場するのはパイレーツギターです。

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これは私のオリジナル「リメイクギター」です。
ベースはフェルナンデスのFRシリーズです。元々SSHのピックアップ・レイアウトだったものを、1ハム・1Voにしてあります。

このブログの最初の1本目に登場したGRECO M-110FRと同様の手法で作っています。ただし、これは試作第1号で、手探りで作ったために「粗」が目に付き、あまりいい出来にはなりませんでした。でも、見た目のインパクトは強力で、楽器としての機能は具備していますので、スタジオやライブで使用することは十分に叶姉妹です。

表面の絵柄は「Pirates of the Caribbean」の第1作目、「呪われた海賊たち」の公開時に、某電機メーカーが促販用に作った非売品のバンダナです。丁度、クロスする剣がギターのボディ内に収まるので、「これは行ける!」と思い、ギターの塗装を全部剥いで張り込んで見ました。ヘッドでもスカルが笑っています。

DSCN0046-5・95-20%.jpg

全体に塗装も荒く、気泡によるクレーターが多く残り、クリアの磨き上げも十分ではないので、まるで海の底から引き上げられたような汚れ方をしています。
ピックアップを1ハムにしたのは、勿論、スカルが見えるようにするためですが、配線の簡素化やリプレイスするピックアップの数を減らしてコスト削減を図るためでもあります。このギターには奮発してゼブラカラーのダンカンを乗せています。

「人と違うギターを作りたい」その思いから始めたリメイクですが、電動工具を使わずに、すべて手作業で製作するためやたら時間が掛かります。工房や作業室みたいなものがあったら電動工具が使えて作業が楽になるのですが、マンションのベランダでの作業では音や粉塵を出すことができません。他に色々とアイディアがあるのですが、それらを具体化するにはまだまだ時間が掛かりそうです。

ということで、拙い文章ながらも5本目まで来ました。キリのいい所なのでここで一区切りとさせていただき、次回はギターから少し離れて「ロックなグッズ」関係を取り上げることとします。
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