6本目。 Epiphone RIPPER BASS
ロック系のベーシストが持つベースギターって、やっぱフェンダー系のジャズベースやプレジションベースの印象が強いですね。使っている人も多いし。
他のメーカーだとMOON,ESP,WARWICK,IbanezやGRECO,YAMAHA,KAWAI,FERNANDESなどがオリジナルのベースを出しています。
元々ギター弾きのため、ベースのことって良く知らないのですが、弾いてみると中々面白い楽器です。
ギタリストの私がベースを手にするようになった切っ掛けは、自作曲のデモテープを作るに際して自分でベースを弾いてレコーディングする必要があったからです。(ドラムはマシーンを使いましたけどね)
その後、KISSのコピーバンドに加わることになり、ポールとエースのポジションが埋まっていたので、とりあえずジーン役をやることになり、ピック弾きでベースをやってました。もちろん、火を噴いたり血を吐いたりはしませんでしたが・・。
その流れでMILLINDAというポップロックバンドに最初は助っ人ベースとして加入し、そのまま3年間「MEGU」という名前でベースを弾いていました。このバンドでは述べ33回ステージに上がってますので、NOAHのギタリストとしてのステージ登壇回数を倍する数です。
現在もMILLINDAは元気に活動中で、ナオタケさんという上手なベースさんが加入されています。(MILLINDAのHP http://www2.ttcn.ne.jp/~millinda/)
さて、今回取り上げるのはKISSのコピーバンドでジーンシモンズをやるために入手したEpiphone RIPPER BASS(エピフォン/リッパーベース)です。
モノホンのGIBSON製でないところがキッチュですが・・。
ジーンシモンズと言えば近年はPUNISHERやAXEのイメージがありますが、70年代はニューヨークのカスタム・ギター・ショップ"Guitar Lab"のギター・ビルダー、チャーリー・レビューが製作したダブルカッタウェイのオリジナルベースやエンドース契約を結んでいたGibsonのRIPPER、GRABBERなどを使っていました。ライヴアルバム「ALIVE!」のジャケットの中でジーンが手にしているベースがGRABBERです。
KISSのコピーバンドでジーンシモンズをやるにあたって色々ベースを物色している時に、新品のこのエピフォン/リッパーベースを見つけました。それまでMILLINDAで使っていたベースがミディアムスケールで比較的ボディが小さかったのですが、それに比べるとこいつはロングスケールでボディ自体もデカくて取り回しがキツいなー、というのが第一印象でした。
GIBSONのリッパーベースは1973年に発売され、79年には製造が中止されました。その後何度か復刻モデルが発売されているようですが、その都度少しずつ仕様が変わっています。このエピフォンのモデルはワンピックアップでセレクタースイッチの無いタイプです。ボディはアッシュ、ネックはメイプルで音のツブ立ちがはっきりしている印象があります。
参加していたKISSのコピーバンドのほうはその後流れ解散状態になってしまいましたが、他の3人のメンバーは新しいジーンシモンズを加えてフルメイクのコピーバンド「ライダーキッス」(HP URL http://www.k4.dion.ne.jp/~raida-k/)を結成して今なお活躍中です。
今更フルメイクする勇気はありませんが、このリッパーベースでもう一度C'mon and love meをやってみたいですねー。
さてさて、次回は再びギターに戻ってホームビルド・自作のコンポーネントギターを取り上げます。
他のメーカーだとMOON,ESP,WARWICK,IbanezやGRECO,YAMAHA,KAWAI,FERNANDESなどがオリジナルのベースを出しています。
元々ギター弾きのため、ベースのことって良く知らないのですが、弾いてみると中々面白い楽器です。
ギタリストの私がベースを手にするようになった切っ掛けは、自作曲のデモテープを作るに際して自分でベースを弾いてレコーディングする必要があったからです。(ドラムはマシーンを使いましたけどね)
その後、KISSのコピーバンドに加わることになり、ポールとエースのポジションが埋まっていたので、とりあえずジーン役をやることになり、ピック弾きでベースをやってました。もちろん、火を噴いたり血を吐いたりはしませんでしたが・・。
その流れでMILLINDAというポップロックバンドに最初は助っ人ベースとして加入し、そのまま3年間「MEGU」という名前でベースを弾いていました。このバンドでは述べ33回ステージに上がってますので、NOAHのギタリストとしてのステージ登壇回数を倍する数です。
現在もMILLINDAは元気に活動中で、ナオタケさんという上手なベースさんが加入されています。(MILLINDAのHP http://www2.ttcn.ne.jp/~millinda/)
さて、今回取り上げるのはKISSのコピーバンドでジーンシモンズをやるために入手したEpiphone RIPPER BASS(エピフォン/リッパーベース)です。
モノホンのGIBSON製でないところがキッチュですが・・。
ジーンシモンズと言えば近年はPUNISHERやAXEのイメージがありますが、70年代はニューヨークのカスタム・ギター・ショップ"Guitar Lab"のギター・ビルダー、チャーリー・レビューが製作したダブルカッタウェイのオリジナルベースやエンドース契約を結んでいたGibsonのRIPPER、GRABBERなどを使っていました。ライヴアルバム「ALIVE!」のジャケットの中でジーンが手にしているベースがGRABBERです。
KISSのコピーバンドでジーンシモンズをやるにあたって色々ベースを物色している時に、新品のこのエピフォン/リッパーベースを見つけました。それまでMILLINDAで使っていたベースがミディアムスケールで比較的ボディが小さかったのですが、それに比べるとこいつはロングスケールでボディ自体もデカくて取り回しがキツいなー、というのが第一印象でした。
GIBSONのリッパーベースは1973年に発売され、79年には製造が中止されました。その後何度か復刻モデルが発売されているようですが、その都度少しずつ仕様が変わっています。このエピフォンのモデルはワンピックアップでセレクタースイッチの無いタイプです。ボディはアッシュ、ネックはメイプルで音のツブ立ちがはっきりしている印象があります。
参加していたKISSのコピーバンドのほうはその後流れ解散状態になってしまいましたが、他の3人のメンバーは新しいジーンシモンズを加えてフルメイクのコピーバンド「ライダーキッス」(HP URL http://www.k4.dion.ne.jp/~raida-k/)を結成して今なお活躍中です。
今更フルメイクする勇気はありませんが、このリッパーベースでもう一度C'mon and love meをやってみたいですねー。
さてさて、次回は再びギターに戻ってホームビルド・自作のコンポーネントギターを取り上げます。
2008-10-25 22:02
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じゃっく船長へ
お元気ですか?
三人で集まったのが昨日のようです。
カモンラブミーやりましょう!
あの頃はドラムがいなくて前へ進めませんでしたね
KISS新横浜なんて言ってましたが
ライダーKISSはポール役の人の前身のバンドからギターとドラムが抜けたので加入しただけですよ。
じゃっく船長とはいつかはきっとまた一緒になんて思っています。
だってドラムがいるんだもん(笑)
by リッキーフレーリー (2009-06-29 22:42)
おー、このブログ始まって以来のカキコミです。
いやいや、お久しぶり。
ソープの帝王ラッキーフレーリーさんじゃありませんか。(敢えていい間違えてます)
懐古飲料バンドのほうは中々見に行けなくてゴメンです。
7月の渋谷には行けるかも知れんので、そん時にお話ししましょ。
ところで、商売のほうはうまく行ってるのかな?
by jack (2009-06-30 22:59)
10年ぶりにこんにちは
いまだにジーンがいません。
フルメイクする勇気を出して
カモンラブ美
やりましょう
by ラッキーフレーリー (2019-05-20 11:49)